本要約

【5分要約】Vol.13_世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

こんにちは、GOMIE(ゴミー)です。
 
今回取り上げる本は、タイトルの通り、自分のやりたいこと探しに特化した教科書とも言える「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」です。
今回も5分で読めるように要約していきます。

 

著者情報

 八木 仁平
(株式会社Meee代表取締役)

・早稲田大学卒業後に独立したものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態に。 本当にやりたいことを見つけるため、「自己理解」に取り組む。
・その手法を発信し始めたところ、ブログは累計2600万PV。Twitterフォロワー数24,000人超に。 全国から問い合わせが殺到し、年間200人ペースでやりたいことを見つけて、夢中な自分で生きる仲間が広がっている。
 

 

 

なぜやりたいことが大事か

みなさん、やりたいことってありますか?何かに夢中になりたいけど、自分が何をしたいか分からない方って多いと思います。
 
でも、やっぱり自分のやりたいことがあって、それを常にやることができれば人生は最高です。例えば仕事であれば、やりたい仕事のために夢中で学ぶ → 夢中で仕事をする → 人に喜んでもらう → お金を稼ぐ、これができたら最高ですよね。
 
一方、やりたいことがない状態は、ゴールのないマラソンを走っているのに似ています。また、色んなところにエネルギーが分散して成果を出しにくくなってしまいます。
 
 

なぜやりたいことが見つからないのか

では、なぜ私たちはやりたいことが分からず迷い続けてしまうのでしょうか?
 
その答えは「選択肢が多すぎるから」です。だからこそ、絶対にやってはいけないのがどの道が一番メリットがあるかと考えること。時代の変化が早い中、今メリットがある選択肢が、10年後、20年後に無くなるなんてことは普通に起きます。
 

 
つまり、自分の興味があること、自然と惹きつけられること、「心」の声だけに従って選ぶことが最も近道なのです。
 
 

自己理解の3本柱

では、ここからはやりたいことを見つける具体的な方法について解説していきますが、自分の「好きなもの・得意なこと・大事なこと」、この3本柱で考えていきます。2つの公式があります。

 【公式1】 好きなもの × 得意なこと = やりたいこと

 
1つ目は、自分が好きで得意なことの多くは、やりたいことになるという公式です。言い換えれば「What(何を)×How(どうやって)」です。
 
例えば、自分の場合は「本」が好きで、これは好きなもの。また、「要約する(大事な部分をまとめて説明する)」ことは楽しいと感じる。つまり、「本の要約」は自分のやりたいことになるわけです。
 
でも僕は「何かを売る」ことが得意なわけではないので、書店の店員さんは向いてなさそうです。このようにWhatだけではなくHowも考えることで、「やりたいこと」を間違えずに見つけることができます。
 

 
次は、この「やりたいこと」に「大事なこと」を掛け合せます。

【公式2】 好きなこと × 得意なこと × 大事なこと = 本当にやりたいこと

 
さっきは「やりたいこと」、今回は「本当にやりたいこと」です。大事なこと=「価値観」のことで、自由に行きたいとか、人に優しく生きたいとか、いわば人生を送る上での自分のスタンスです。
 

 
例えば、「社会の役に立ちたい」という価値観を持っているのに、社会に価値を生み出せない仕事をしていたら、どんなに自分が好きなこと、得意なことでもいずれキツくなります。自分の場合、価値観は「誰かの役に立ちたい」と「成長したい」の2つです。だから、好きで得意な本の要約を、読んでもらって誰かの役に立って、自分も成長できたら楽しくて仕方ないんです。
 
 

3本柱の見つけ方

次に3本柱(好きなもの・得意なこと・大事なこと)、それぞれの見つけ方を解説していきます。
 

①「好きなもの」の見つけ方

これはイメージしやすいと思いますが、好きなもの=「興味・好奇心が湧くもの」です。例えば、プログラミング、ラーメン、野球、映画などなど。自分が心惹かれるもの(もっと詳しく知りたいな、もっと上手になりたいなと思うようなもの)を考えてみて下さい。
 

②「得意なこと」の見つけ方

「得意なこと」は、一言で言うと、無意識的な行動・思考の「癖」です。例えば、「いつも人間観察しちゃうんだよね」とか、「困っている人がいたらすぐ気が付くんだよね」みたいな感じです。
 
「強みのみが成果を生む。一方、弱みを無くしても何も生まれない。だから、強みを伸ばすことにエネルギーを費やさなくてはならない。」
 
これは経営学者のピーター・ドラッカーの言葉ですが、「得意なこと」を見つけることは効率的、かつ大きな成果を生むカギです。無意識のうちに行動していることや、考えてしまうようなことがないか1回考えてみて下さい。
 

③「大事なこと」の見つけ方

最後の「大事なこと(価値観)」、これをちゃんと言語化するのが一番ハードルが高いかもしれませんが、次の5つの質問がその助けになってくれます。自分の答えにちゃんと向き合って、人生で何を大事にしているかを1度考えてみて下さい。
 

大事なことを見つける5つの質問

(1)尊敬する人は誰でどこを尊敬していますか?
(2)今までに自分に一番大きな影響を与えた出来事は?そして、どんな影響を与えましたか?
(3)今の社会には何が足りないと思いますか?
(4)自分の子供を育てたり、他人に助言する時、一番伝えたい行動と伝えたくない行動は?
(5)自分が人生で何を大事にしてそうに見えるか(周りの人に聞く)

 
 

最後に

「本当にやりたいこと」を見つけるためのコツをお伝えしてきましたが、最後に補足として、個人的に大事だなと思うのは「たくさん行動すること」です。というのも、何事も1回やってみないことには、それを自分が好きなのか、得意なのか、大事なのか、そもそも分からないからです。
 
僕も昔、やりたいことが見つからなくて、自己分析が浅いんだろうなあ…と思っていましたが、実は行動量が足りていなかったからだと今では確信しています。まずやってみて、もしそれが自分に合わなければ、方向転換すればいいだけです。
 
自分の「本当にやりたいこと」を見つけて毎日を夢中で生きる。この記事をきっかけに1人でも多くの人にそんな日々が来ることを願っています。

 
 
今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今後も仕事や人生に役立つ情報をどんどんアップしていきますので、覗きにきてください。
 
ではまた!