スキルアップ

【5分要約】Vol.11_学びを結果に変えるアウトプット大全

こんにちは、GOMIE(ゴミー)です。
 
今回取り上げる本は、アウトプットすることの大事さについて書かれたベストセラー「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。
今回も5分で読めるように要約していきます。

 

著者情報

 樺沢紫苑
(精神科医、作家、映画評論家)





・札幌医科大学医学部卒。2004年から米国イリノイ大学で3年間、うつ病・自殺について研究。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。
・メンタル疾患の予防を目的に、SNSで精神医学、心理学、脳科学の情報を分かりやすく発信。
・毎日更新のYouTube「精神科医・樺沢紫苑の樺ちゃんねる」も大好評。著書に『毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法』など18冊。

 

 

 

本書の結論

早速本書の結論ですが、「インプットだけしててもアウトプットしなきゃ全く意味ないよ」ということです。ご存知の通り、インプットとアウトプットとはそれぞれ以下のような作業のことです。
 

インプット:自分の脳に情報を入れる作業(読む、聞くなど)
アウトプット:インプットした情報を外に出す作業(話す、書くなど)

 
アウトプットの大事さを強く主張する著者の樺沢さんですが、一言で言うとアウトプットお化けです(笑)樺沢さんがどれだけアウトプットしているかというと、
 
・メルマガ毎日発行 13年間
・Facebook毎日更新 8年間
・YouTube毎日更新 5年間
・本の執筆 毎日3時間以上
・講演会の開催 毎月2回以上
 
さらに、基本的に18時以降は働かない、月に20冊以上の読書、10本以上の映画を観て、ジムでのトレーニングは週4〜5回、飲み会や海外旅行とかもめちゃくちゃしてるって感じらしいです。。
 
はい、意味不明ですね(笑)そんなアウトプットお化けの樺沢さんが、アウトプットの重要性とかコツを教えてくれているのが本書になります。
 
 

アウトプットの基本法則

そもそも、インプットとアウトプットをどんな割合でやると最も効果的なのでしょうか?
 
答えは、「インプット:アウトプット=3:7」です。
 
人間はアウトプットをしないとガンガン忘れちゃう生き物だからです。「エビングハウスの忘却曲線」って聞いたことありますか?人間1日後には、覚えたことの66%を忘れてしまうのです。
 

 
例えば、友達に「この前読んだ本が面白かった」みたいな話をして、「じゃあざっくり内容教えてよ」とか言われた時に、ただ読んだだけの状態(1回もアウトプットしてない状態)だと、あれ?そいえばどこが面白かったんだっけみたいになっちゃったりします。みなさんも最近見たニュースとか読んだ本の内容ざっくり教えてとか言われたら、少しドキッとしませんか?
 
私たちがインプット重視になってしまうのは、インプット重視の学校教育が体に染み付いてしまっているからなので仕方ありません。授業をただ聞くという割合が8, 9割で、テストとかでアウトプットするのが1, 2割ぐらいだったはずです。
 
ただ本書では、インプット9割スタイルでは成長は見込めない。情報は入れるだけでは脳の奥深くに埋れて引き出せなくなると語られています。そのため、何度かインプットした情報を引き出してあげる作業が重要になってきます。
 
ではどのくらい引き出せばいいのか?樺沢さん曰く、「2週間に3回以上」とのことです。2週間に3回以上アウトプットすると、脳がこの情報は重要っぽいなと判断して忘れにくくなり、かつ引き出せる場所に保存してくれるのです。
 
さらにアウトプットすることで、人から質問されたり意見をもらったりというフィードバックが生まれます。質問について調べることで知識の幅が広がったり、自分では思い付かないアイデアをもらえたりすることもアウトプットが重要な一つの理由です。
 
 

アウトプットのやり方

では私たちはどうアウトプットしたらいいのでしょうか?ここからは、その実践方法2つについて解説していきます(本書には具体的方法が7つ挙られているため、より詳細に知りたい方はぜひ実際に本を手に取ってみて下さい)
 

①ありのままを記録すること
②世間に発信すること

 

①ありのままを記録する

まず1つ目ですが、思ったこと、感じたことなどをありのままメモするということです。
 
例えば、本を読んでいる時にこの考え方面白いなあとか、この情報知らなかったなあとか、ちょっとでも心の動きがあればその瞬間にスマホなどにメモして下さい。
 
ここで大事なのは体裁を気にせず書くことです。自分さえ理解できれば良いので、重要な部分だけ抽出した短い文でOKです。この「ありのままを記録する」のが良いのは誰に見せるわけでもないので、気楽にできて非常に習慣化しやすいところです。
 

 
例えば、本などは読むのに時間が掛かるので、後から感動した部分とかって意外と思い出せなかったりしますよね。会議などでも一緒で、誰かが話している最中に大事だなとか、後で質問してみたいとか思ったらどんどんメモするようにしましょう。また、書くことによって頭が整理されて、良いアイデアが思いつきやすいというメリットもあるので、ぜひ実践してみて下さい。
 

②世間に発信する

2つ目は世間に発信するという方法です。世間に発信すると基本法則でご説明した重要な要素である、フィードバックが受けられるというのが一番の嬉しさです。
 
まず一番簡単なのは、友達や家族など身近な人に直接話すことです。直接伝えると、その場・その瞬間に質問などのフィードバックが得られるのでスピーディーでオススメです。
 

 
また、TwitterなどのSNSもおすすめです。限られた文字数でどう重要な部分に絞って書くかと考えることは、めちゃくちゃ良いアウトプットのトレーニングになります。うまくエッセンスを捉えられている時と、ダメな時ではフォロワーの方々の反応も違うので、反応を見ながらエッセンスを汲み取る力を鍛えていくこともできます。
 
 

最後に

ここまでお伝えしてきたように、インプット以上にアウトプットにはメリットがたくさんあります。
 
また、アウトプットを軸に行動していれば、アウトプットするために必要なインプットも次第に分かってきます。そして、そうやって必要な時に必要な情報を適宜インプットしていくのが、一番効率的・効果的だったりします。
 
例えば、資格の勉強というインプットをする時、「なんとなく将来役立ちそうだから、、」というよりも、直近で仕事でその知識を使うからというように何か明確にアウトプットの機会がある時の方が圧倒的に効率・効果が上がるのがなんとなく想像できますよね。
 
ぜひ今日から、アウトプット重視で行動しながら必要なインプットしていくというスタンスを意識してみてはいかがでしょうか。

 
 
今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今後も仕事や人生に役立つ情報をどんどんアップしていきますので、覗きにきてください。
 
ではまた!