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【5分要約】Vol.12_私は私のままで生きることにした

ゴミー
ゴミー
仕事でもプライベートでも気を使うことが多くて、もう疲れた…

今回はそんなあなたにおすすめしたい1冊をご紹介します。

こんな人にオススメの1冊

✔︎ 癒しを与えてくれる本を読みたい
✔︎ いつも周りの目を気にしすぎて疲れてしまう
✔︎ いま流行りの韓国文学(韓国エッセイ)に触れてみたい

 
こんにちは、ゴミー(@GOMIE_BLOG)です。
 
今回取り上げる本は、韓国で100万部*、日本で45万部*も売り上げているベストセラー「私は私のままで生きることにした」です。今回も5分で読めるように要約していきます。* 2021年5月時点

 

著者情報

 キム・スヒョン
(イラストレーター、作家)





・真面目だけど深刻ぶらない、明るいけど軽くはない人
・美大には行ってないけれど、絵を描くのが好きで、デザインを勉強したことがある。文系とデザインの間にいて、現在はイラストを描き文章を書いている。韓国では本書の他、3冊の著作がある。
 

 

 

はじめに


本書を一言で言うと、「幸せに生きるためのコツ」を教えてくれる本です。
 
日々生きていると、どうしても周りに認められるために顔色を伺ったり、空気を読まないといけない時ってありますよね。でも、幸せを掴むために一番大事なのは、タイトルにもある通り、結局のところ「自分が自分のまま生きられるかどうか」です。
 
本書では、昔自分がみじめで無価値な存在と思っていたと語る著者のキムさんが、なぜそう思っていたのか、どう乗り越えてきたのかを、実体験を踏まえて教えてくれています。
 
ここからは、そんな幸せに生きるためのコツを5つ厳選して解説していきます。
 
 

全部の声を聞こうとしない


まず1つ目のコツは、「全部の声を聞こうとしない」ことです。
 
ある女性は彼氏との写真をよくSNSに投稿していました。そんなある日、見ず知らずの人からこんなメッセージが届きます。
 
「のろけるのも程々にしろ。他人の不幸をもう少し考えろ。」
 
彼女はただ自分が感じた小さな幸せを記録していただけなのに、間違ったことをしてしまったのかと悩んでしまいました。でも、間違っているのはコメントをしてきた人ですよね。SNSが普及して便利になった一方で、心ない誹謗中傷による暴力も無くなる気配がありません。
 
もし自分が非難の言葉を浴びさせられたら、このように考えてみて下さい。
 

非難を浴びた時の対処法

❶ 一個人の主観的な意見にすぎないと考える(前提)
❷ 批判が事実かどうか客観的に考える

 [その批判が正しいと思う場合] 自分が成長するきっかけにする
 [その批判が間違っていると思う場合] 犬が吠えているだけと考える(それでも吠え続けたら、黙って聞かずに責任を追及する)

ちなみに私は、「誹謗中傷に時間を使うなんてもったいないなあ」と思いながら全スルーしております(笑)
 
 

当たり前を疑う


2つ目は「世間の当たり前を疑ってみる」ことです。
 
キムさんは子供の頃、学校で「勤勉」「誠実」が大事だと教え込まれましたが、「なんでだろう?」と考えてみました。実はその理由は、当時の韓国が製造業で急成長していた国だったからです。
 
ビジネスの構造上、同じ物を大量生産しなければならない製造業では、創造性や個性よりも勤勉・誠実という資質が求められました。
 
でも、冷静に考えてみて下さい。人の価値って本来、社会の常識とかが決めるものではなく、個人(自分の信念)で決めるものだと思います。
 
僕ら人間は人の目を気にします。自分がやりたいことをやるのではなくて、常識に合わせたり親の考えに合わせてしまいがちです。
 
でも1回しかない自分の人生を後悔しないためにも、日々何も考えずにやっているような「当たり前」を一度疑ってみて下さい。その上で、自分で進むべき道を選ぶことが大切です。
 
 

期待に応えようとしない


3つ目は、「誰かの期待に応えようとしない」ことです。期待に応えると言うと響きは良いですが、多くの場合これが悩みを生む種になります。
 
キムさんは「書きたいことがある」という理由だけで、会社を辞めました。なんでそんな重大な決断を簡単にすることができたのでしょうか?
 
答えは、「期待に応えようとしていなかったから」です。
 
僕たちは「1人の個人として自分の人生に責任を持って生きていくだけ」、本来これだけです。
 
自分の人生が親など周りの人の期待に応えられる場合もあれば、そうでない場合も当然あります。親の期待に応えるためだけに生きろというのは、「愛」ではありません(将来○○になりなさい、××大学に行きなさいなど)
 
もちろん、親孝行はとても大事なことです。だからと言って、言われたことに従うという方法でなくてもいいし、自分の人生まで捧げるのはやりすぎです。
 
期待に応えるために力を尽くすべき存在は自分だけ。このことをいつも忘れないで下さい。
 
 

しんどい時はしんどいと言う


4つ目は、「しんどい時はしんどいと言う」ことです。
 
特に、日本では辛抱強いのが「美徳」みたいな風潮がありますが、いつも強くいるのは僕たち人間は本来できません。なので、しんどい時は必ずしんどいと言うこと。
 
そして、そういった弱音を受け入れてくれる信頼できる人を探して大切にすることです(1、2人で大丈夫です)
 
自分も辛くて胸が押しつぶされそうな気持ちになって布団から何日も出られなかったこととか、家に帰った瞬間に涙が溢れ出てくることを、これまで何回も経験してきました。きっとこれからもあるでしょう。人間、生きてたら誰だってしんどい時はあります。それが人生です。
 
仕事でしんどくなった、恋愛でしんどくなった、人間関係でしんどくなった、今我慢して生きづらい方はもう少しわがままになってみて大丈夫です。
 
 

自分の幸せに関心を持つ


5つ目は、「自分の幸せに関心を持つ」ことです。
 
キムさんは一時期、「不幸手帳」というものを書いていましたが、ずっとネガティブなことを考えていると、自分があまりにも不幸な人間のように感じてきてしまいました。
 
そこで「幸福手帳」と手帳の使い方を変えて、幸せを感じた時に手帳を書くことにしました。すると、自分という人間がどんな時に幸せを感じるのかが分かったようです。
 
僕たちはみんな幸せになりたいと思ってますよね。でも、何に幸せを感じるとか、いつ幸せを感じるとか、徹底的に調べたりする機会って少ないと思います。
 
自分の幸せについてもっと関心を持って、自分の心の動きにちゃんと向き合ってみて下さい。
 
 

最後に

社会、会社のルール、周りの目が、いつも「常識」という縄を持って僕たちを縛り付けてきます。
 
そんな生きづらい現代で生きる私たちに、「これからどう生きていけばいいのか」のヒントを与えてくれる本書は、日々ついないがしろにしてしまう自分たちの心に寄り添ってくれます。
 
この記事をきっかけに、明日からもう少し周りに左右されず、ありのままの自分で生きていく勇気が湧いてもらえたら嬉しいです。

 
 
今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今後も仕事や人生に役立つ情報をどんどんアップしていきますので、覗きにきてください。
 
ではまた!